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番外編:TRN Power/Amp Melody 修理

千葉県Yさんよりお電話が有り「真空管オーディオアンプのFuseが飛んだ」R/CHのトラブル有り?見て欲しいとの事で早々に御来店された。

出力管は海外から「Melody純正管」を取り寄せ半年位使えていたそうだ。その他電源周辺・接続ケーブルブル等に100万以上掛け現在も愛用していることや、過去に自作アンプも作製したこと等々お聞きし盛り上がってしまった。

「回路にもよるので直るか否か判らないがベストを尽くしてみます」との事で了承を得てお預かりした。「貧乏な修理屋は仕事を選んでいられず」何でも可能な限り受けていかないと生きてゆけない。でもこれが財産になるし、なってきた!!

TRN Power/Amp Melodyy

TRN Power/Amp Melody
TRN Power/Amp Melody

その後、調べていくと意外とシンプルな回路の様?で、原因はR/CH出力管KT-88の(1本)不良が色濃くなってきた。AC/ONで総ての回路が動作する為、Stanby/SWを仮付けし、ACは50V強からスタートした。Fuse(5A:ミニ)は飛ばない。じっくりと出力管の様子をみながらカソード電圧(電流)をチェック、4本のバランスを診ていった。やはり1本のみ特質しNGなのを最終確認した。Yさんにご連絡をし出力管4本・クワッドをどうするかご連絡をした。

Yさんから早々にご返信が有り、ネットでKT-88EH×Qtを注文。ご来店時に持参され、約2時間半掛けて一緒に交換していった。最終時の値はL/CH:Ik=76.8mA/75.9mA、35.7W/8Ω、R/CH:Ik=76.5mA/76.5mA、35.2W/8Ω。良好な値だ。(交換前Ik=77.2mA/78mA-82.7mA/NG管。出力:33.6W/8Ω 両CH)PRE管も用意されたTung/Solの交換し納得の引き渡しとなった。本来は、両CHとも歪率、周波数特性も測れれば更にベストと思う・・・。

*現在も作業場は狭いが、殆どが楽器修理の為辛うじて何とかなっている。

オーディオ―アンプは別な作業場と上質の測定器やパーツを必要とする可能性も有り受付はしていない。今回はは特別かもしれない!?

 

最後にお取引会社、修理ご依頼していただいた皆様、岩下千絵さん、ブログを見ていただいた皆様のご多幸と未曽有の台風被害に遭われた皆様が一日も早く復興されますようお祈り申し上げます。

一年間有難うございました。

author:Bちゃん, category:Amp, 12:03
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author:スポンサードリンク, category:-, 12:03
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