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Sebago sound Double Trouble Head 修理・音色改善
Duble Trouble Head寒さ厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか?
初(!?)のインフルエンザに掛かり更新も遅くなりました!!

昨年11月に再び横須賀のF氏よりご依頼有り。
お預かりしたのは「Double Trouble (Dumble Clone)70年代仕様)」Headで海外から購入し、3年近く使用してきたが、“Midの効きが弱い〜出来れば元気な音に、Foot/SWのLEDも切り替え位置により半点灯する”、(もし直れば)使用時、不定期に“ブーと大きな音”が出るとのことでお預かり。

最初に、Foot/SWケーブル(オス側)をチェックしていくと、ケーブル処理が悪く(全体に長く)隣の電極とやや接触気味になっているので、カットし繋ぎ直し半点灯は直った。


Duble Trouble Head次に、初段PRE部〜Tone回路にかけて調べていくと、Tone回路にフィルターの役目をしているコンデンサーが見つかったので片足を外すと元気な音が飛び込んできた。(故障ではなく、メーカーが70年代のイメージ音を設計している・・・。)

(70年代)仕様とフィルターのコンデンサー(容量)は関係性を持っていて全体音を決定付ける重要な箇所と感じた・・・。

その後、数回のエージング中には症状の確認できていなかった”ブー音”も運よく出てくれてフェイズ管(JJ/ECC83)を交換し、完了となった!!
 
author:Bちゃん, category:Amp, 11:30
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Dumble OverDrive Special 修理
Dumbl OverDrive Spesial高嶺の花“Dumble  OverDrive  Special”を今回特別に公開します。
「電解C液漏れ有り交換、全体チェック」とのことでお預かり。

PRE管は総てNos管、出力管はJJ/6L6を使用。
アンプは丹精こめて作られている。パーツ一つ一つに魂が込められているかのように選択し組み込まれている。今まで診てきたダンブルアンプの数台の全ては、ワイヤリングはパーツに巻きつけて取り付けしてある為、雑音や接触不良等もなく安定した動作をしている様に感じる。
右下には歪むように組み込まれたFET(?)基板が組み込まれている。この時代に歪音を創りだす先駆者に只只敬服。

Dumbl OverDrive Spesial

早速、作業に取り掛かり電解C×2個交換(青色の部分)、総てのVol/Tone/Jack等々クリーニング、各部パーツチェック、バイアス測定〜出力波形・出力測定。出力管のバランスも良く交換の必要は無く、バイアスの再調整をした。出力は90W/4Ωを実測〜エージング。


Dumbl OverDrive Spesial
私感だが、修理後は音がスッキリ抜けるようなナチュラル・フェンダーサウンド(+歪)になつたように感じた。

 
author:Bちゃん, category:Amp, 13:40
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